このようにないはずなのに見えてしまう輪郭を主観的輪郭といい、特に今回のような黒星に切れ目を付けてパックマン状にしたときに、ないはずの多角形が見える現象をパックマン刺激と言います。
特に有名なのがこれの三角形の場合で、カニッツァの三角形と呼ばれます。
これ以外の主観的輪郭の例として、エーレンシュタイン錯視
などが知られています。カニッツァの三角形もエーレンシュタイン錯視も周りより色が明るくなるのが特徴ですが、切れ目を入れる前に内側に少し暗い図形が見えるのは今回作成中に気づいた現象で、名前が付いているかは分かりませんでした、